行方が分からなくなった新生号=横須賀海上保安部提供  29日午後11時35分ごろ、千葉県南房総市白浜町の野島埼灯台から南西約13キロの海上で、えい航されていた内航運送業「関門水中開発」(山口県下関市)所有の作業船「新生号」(19トン、2人乗り)が所在不明になり、船長の岡部耕晴さん(55)=熊本県上天草市松島町=と乗組員の戎谷一昭さん(65)=長崎県壱岐市郷ノ浦町=の行方が分からなくなった。横須賀海上保安部は沈没した可能性があるとみて2人を捜索している。  保安部によると、新生号は、26日午前6時半ごろ、他の2船に引かれて宮古港(岩手県宮古市)を出港し、母港の門司港(北九州市)に向かっていた。29日午後11時半ごろ、新生号から「沈みそうだ」という連絡を受けた僚船の乗組員が確認すると、船体が見えなくなっていたという。