山形花笠まつりの踊り手たち=山形市で2014年5月24日、山中宏之撮影

 東日本大震災の復興を願い、東北6県を代表する夏祭りが一堂に会する「東北六魂祭(ろっこんさい)」が24日、山形市で開幕した。開催は仙台、盛岡、福島市に続き、今年で4回目。山形の「花笠(はながさ)まつり」を先頭に、約1200人の踊り手たちが市中心部を練り歩いた。

 今年のテーマは「起」。実行委員会によると「東北はくじけていない。ここから起き上がり、新しい道しるべを日本に示す」という思いを込めた。山形県内には今も、震災や原発事故による避難者が約5400人いる。この日は避難者約50人が招待された。

祭りは25日までで、約20万人の人出を見込む。