「イカイカ募金」で大間原発建設差し止め訴訟を応援する高橋泰助代表(右)と呼びかけ人のピーター・ハウレットさん

 北海道函館市が提訴した大間原発建設差し止め訴訟を応援しようと、市民団体「バイバイ大間原発はこだてウォーク」(高橋泰助代表)は、怒ったイカ人形の足に50円硬貨をつないで寄付金を集める「イカイカ募金」と、市長への応援メッセージの募集を始めた。

 市の訴訟を応援する寄付は、市がホームページなどで呼び掛け、企業や経済団体、個人などから合計2100万円以上が寄せられている。同ウォーク呼びかけ人のピーター・ハウレットさん(59)は「函館と道南の大勢の人が市の訴訟を応援していることを伝えたい」と、イカイカ募金を始めた理由を語る。

 集めたお金はすべて50円硬貨に両替し、木板と靴ひもで作ったイカ人形の足の部分に通す。用意した20匹のイカ人形で約100万円の寄付を集めるのが目標。市に寄付し、メッセージカードは7月3日に第1回口頭弁論が開かれる東京地裁前で公開する。

 市地域交流まちづくりセンターや街頭のほか、郵便振替口座(口座名・バイバイ大間原発はこだてウォーク、口座番号・02780-5-69876、イカイカ募金)へ。問い合わせは高橋代表(080・5590・4117)。【鈴木勝一】