北海道・函館湾から室蘭港に向けえい航されるフェリー「さんふらわあだいせつ」=11日午後

 北海道・苫小牧沖で起きたフェリー「さんふらわあだいせつ」(1万1401トン)の火災で、運航会社の商船三井フェリー(東京)は11日、鎮火した船の函館湾から室蘭港へのえい航を開始した。

 商船三井フェリーによると、船は12日午前、室蘭港に着岸する予定。同日中に第1管区海上保安本部(小樽)や運輸安全委員会が船内に入り、出火原因の調査を始めるという。

 火災は7月31日に発生。船は消火作業のため8月5日から函館湾に停泊し、10日午後に鎮火。室蘭港へのえい航に向けた準備が進められていた。