噴火した御嶽山から上がる噴煙=27日午後2時14分、共同通信社機から  27日午前11時53分ごろ、長野県と岐阜県にまたがる御嶽山(3067メートル)が噴火した。長野県によると、少なくとも16人の登山者が意識不明となった。重傷者は32人で、死亡者がいるとの情報もあり、県警が確認を急いでいる。  登山道の各山小屋には視界不良などで下山できなかった44人がとどまったが、このうち1カ所では岐阜県警の警察官3人を含む36人の無事を確認。二次災害の恐れから警察などの救助は難航しており、28日朝にあらためて対応を判断する。  気象庁によると、噴煙は上空10キロ以上まで達した可能性がある。噴火活動は続いており、警戒を呼び掛けている。