行方不明者の捜索再開を前に、御嶽山山頂付近に設置された仮設シェルター=25日午前(共同通信社ヘリから)

 57人が死亡、6人が行方不明となった御嶽山(長野、岐阜県)の噴火災害で、長野県災害対策本部は25日、捜索再開時の二次災害を防ぐため、山頂付近に仮設シェルターを設置した。一ノ池西側に3基を置き、他に岐阜県側も1基設置した。

 同本部によると、午前6時ごろから自衛隊のヘリコプターでシェルターの資材を運び、約3時間後に組み立てを完了した。シェルターは鋼板製で、幅2メートル、奥行き4メートル、高さ1・8メートル。かまぼこ形で約20人を収容することができる。

 捜索中に再度の噴火が起きた場合、捜索隊員はこのシェルターに避難する。