集中豪雨で冠水した浜田市役所前(24日午前7時12分、島根県浜田市で)=田中誠撮影  島根県内は23日夜から24日にかけて日本海に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で猛烈な雨が降った。  同県江津市では午前4時までの3時間降水量が201ミリに達し、平年の8月1か月分の平均値を上回った。  県などによると、浜田市で民家20〜30棟、江津市で30棟以上に浸水被害が出ているほか、民家の裏山が崩れるなど土砂崩れも10か所以上で発生。江津市全域の9818世帯と、邑南、川本2町の一部地域に避難勧告が出ている。  24日午前7時40分現在、降り始めからの降水量は江津市で317ミリと観測史上最大、浜田市で289ミリと8月の観測史上最大を記録。気象庁は7月28日の大雨に匹敵するとして最大級の警戒を呼びかけている。