斜面ごと崩落した太陽光パネル=11日午後5時40分ごろ、仙台市太白区羽黒台

 記録的豪雨の影響で、仙台市内では11日、崖崩れや地滑りが相次いで発生した。宮城県警によると、同日午後11時現在、けが人や被害に遭った住宅はないという。

 同日午後3時50分ごろ、太白区羽黒台で「崖崩れが起きた」と住民から110番があった。現場は斜面一面に太陽光パネルが設置されていたが、高さ約80メートル、幅約40メートルにわたって崩れ落ちた。

 崩落現場は住宅のすぐ側まで迫り、近くの70代の主婦は「近所の庭先まで崩れた。これ以上被害が広がらなければいい」と不安そうに語った。

 同日午前3時50分ごろには、青葉区川内三十人町で崖崩れが起き、高さ約7メートル幅約50メートルの崖が崩れ、土砂が道路をふさいだ。