断層調査が行われた東通原発。中央奥が原子炉建屋=青森県東通村で2012年12月13日、手塚耕一郎撮影  原子力規制委員会の有識者による調査団は20日、東北電力東通(ひがしどおり)原発(青森県)の敷地を南北に縦断する「F系」と呼ばれる10本の断層を一連の活断層と認定した。26日に東北電の主張を聞いたうえで報告書をまとめる。活断層の真上に原子炉建屋など重要施設の設置を認めない国の指針には抵触しないが、断層は建屋から最短で約200メートルしか離れておらず、耐震性の見直しで停止期間の長期化は確実になった。