関西電力高浜原子力発電所の(左から)1、2、3、4号機=福井県高浜町で、本社ヘリから望月亮一撮影

 京都府の山田啓二知事は12日の記者会見で、関西電力高浜原発(福井県高浜町)をめぐり、同社との原子力安全協定締結に関する協議が難航していることについて「京都府は『準原発立地県』だ。協定が結ばれなければ再稼働に賛成する気は全くない」と述べた。

 京都府は同原発のPAZ(予防防護措置区域、半径5キロ)に舞鶴市の一部が含まれ、立地県以外で全国で唯一PAZに入る。府は昨年9月、原発再稼働の際に事前協議することなど福井県並みの安全協定の締結を求め、関電と協議を始めたが、進展していない。