福島第1原発4号機燃料プールからの未使用燃料取り出し作業。仮設クレーンで棒状の未使用燃料をつり上げ(上)、作業員が取り出した燃料にシートをかぶせる(中)、完全にシートに包まれた燃料=19日(東京電力提供)  東京電力は19日、福島第1原発4号機の燃料プールから試験的に取り出した未使用燃料2体を敷地内にある共用プールへ移送したと発表した。来年12月から計画している本格的な燃料取り出しに向け、損傷や腐食の程度を調べる。東電は18日の作業開始以降、核物質防護を理由に作業の状況を公表しなかったが、燃料の移送が終了したため作業現場の写真などを公開した。