四国電力伊方原発(左から)1号機、2号機、3号機=愛媛県伊方町で2013年11月19日、小松雄介撮影

 18日午後0時40分ごろ、四国電力伊方原発2号機(愛媛県伊方町)で、放射線管理区域の原子炉補助建屋内にある配管から、微量の放射性物質を含む水が漏れているのが見つかった。四電によると、外部への漏えいや作業員の被ばくはない。

 原子炉冷却水や作業着の洗濯排水などが混じった低レベル放射性廃液が、ステンレス製の配管(直径34ミリ)から漏れ出し、乾燥した状態だった。放射性物質のコバルト60が8500ベクレル検出されたが、国への報告基準の約500分の1の量だという。

 四電によると、配管には目に見えるひびはないが、微細な穴ができた可能性があるとみて原因を調べている。