九州電力川内原発。左から1号機、2号機=2013年6月、鹿児島県薩摩川内市

 近く運転再開が見込まれる九州電力川内原発(鹿児島県)の周辺火山で巨大噴火が起きる危険性をめぐり、原子力規制委員会が火山研究者を交えて原子炉停止の要否などを判断する会合の設置を構想していることが13日、分かった。

 火山を監視する九電からの定期報告などを受け、一定の見解を出す。規制委関係者は「空振りはやむを得ないが、見逃しはしない」としており、結果的に噴火しなかったり、想定より小さい規模にとどまったりする場合でも、早期に運転停止を求める可能性がある。危険が高いと判断されれば核燃料搬出も求める。