九州電力の川内原発2号機=8月、鹿児島県薩摩川内市(共同通信社ヘリから)

 九州電力は2日、川内原発2号機(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉を14日以降に起動し、再稼働させると原子力規制委員会に報告した。東京電力福島第1原発事故を踏まえた新規制基準の施行後、再稼働は川内1号機に続いて2基目となる。

 九電は9月中旬、川内2号機の原子炉に核燃料の集合体157体を装填し、今月1~4日に重大事故を想定した訓練を実施している。

 9日から原子炉冷却水の温度を上昇させ、再稼働前の最終的な点検を進める。14日に核分裂を抑えるための制御棒が正常に機能するか確認した後、再稼働させる。営業運転への移行は11月中旬の見通し。