川内原発の使用済み核燃料プールでつり上げられる核燃料=8日午後、鹿児島県薩摩川内市

 九州電力は8日、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉に核燃料を装填する作業を報道陣に公開した。7日から始まった作業で、燃料棒を束ねた集合体を原子炉格納容器に入れていく。装填する集合体は計157体に上り、24時間態勢で協力会社の社員を含め約50人が2交代で作業に当たる。10日に終了する予定だ。

 この日は集合体(長さ約4メートル、重さ約700キロ)1体の装填作業が公開された。集合体は使用済み核燃料プールに保管されており、横倒しにして燃料プールから管を通って原子炉建屋に搬送、原子炉の所定の位置に入れた。一連の作業は水中で行われ、時間は約20分だった。