九州電力川内原発の1号機(右)と2号機=2014年10月、鹿児島県薩摩川内市

 九州電力は7日午後、原子力規制委員会の審査に合格した川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉に核燃料を装てんする作業を始める。その後の検査で問題がなければ8月10日ごろに原子炉を起動し、同13日前後に発送電を始めて再稼働する予定。2号機についても10月中旬の再稼働を目指す。

 燃料装てんにより再稼働に向けたプロセスは大詰めを迎える。今後の作業が順調に進めば、東京電力福島第1原発事故を受けて2013年7月に施行された新規制基準に適合した原発として初の運転再開となる。

 九電によると、川内1号機に入れる核燃料は計157体。