お盆休みに合わせ、仙台市でがれきの中から見つかった約20万点の写真などの展示が始まった=15日、仙台市宮城野区(松本健吾撮影)(写真:産経新聞)

 来月11日に発生から2年半を迎える東日本大震災。被災地で見つかった多くの思い出の品が依然、持ち主の手に戻らないままだ。がれきの中から回収された写真約20万枚や卒業証書、位牌(いはい)などが25日まで仙台市で展示されている。主催する市民団体「おもいでかえる」理事長の野瀬香織さん(38)は「思い出の品は過去の人生を確認できる大切な物。帰省のついでに立ち寄ってほしい」と話した。