行方不明者の手掛かりを求めて捜索する河北署員ら=11日午前、宮城県石巻市長面地区

 東日本大震災から4年5カ月となる11日、岩手、宮城、福島各県の警察が行方不明者の手掛かりを求め、沿岸部を集中捜索した。

 宮城県石巻市長面地区の河口付近では、河北署員ら約10人が遺留品を見つけようと、手作業で捜索。同地区は津波で水没したため、6月から市が海水の抜き取り作業をし、今月4日に人の手による作業が始まったばかりだった。

 福島県は県警や消防などの関係機関計約470人態勢で捜索。浪江町請戸地区では、東北大東北アジア研究センターの佐藤源之教授(電波応用工学)の協力を得て、レーダーを利用した機器で地中を調べた。