建物が崩壊し、救助作業をする人たち=ネパールの首都カトマンズで2015年4月25日、AP  【ニューデリー金子淳】米地質調査研究所(USGS)によると、ネパール中部で25日午前11時56分(日本時間午後3時11分)ごろ、マグニチュード(M)7.9の強い地震が発生した。米CNNによると、ネパール政府は150人以上の犠牲者が出たことを明らかにしているほか、近隣国のインドやバングラデシュでも死者が出ているという。  震源地はカトマンズの北西約80キロで、震源の深さは約15キロ。世界最高峰のエベレスト山などがある山岳部で雪崩が発生し、登山家のベースキャンプが被害にあったとの情報もある。CNNの映像によると、カトマンズでは建物が崩壊し、倒れた電柱が乗用車の屋根を直撃する被害などが出ている。外務省によると、ネパール国内には約1000人の日本人が滞在しており、安否の確認に当たっている。