5月17日、ネパール内務省は先月と今月の地震による死者が、計8583人になったと発表した。負傷した子どもを抱えた兵士。カトマンズで12日撮影、提供写真(2015年 ロイター/U.S. Marine Corps)

[カトマンズ 17日 ロイター] - ネパール内務省は17日、4月25日に起きたマグニチュード(M)7.8の大地震と今月12日の地震による死者が、計8583人になったと発表した。同国の地震の被害としては、過去最悪の犠牲者数を記録した。

先月の地震では、家屋50万戸以上が損壊。今月の地震は、復興作業が始まったばかりの被災地を直撃した。行方不明者は依然として数十人を数え、17日も捜索活動が行われた。

また、同国のスシル・コイララ首相によると、2つの地震による外国人の死者は58人に上っている。

これまで同国で最多の死者数を記録したのは、少なくとも8519人が死亡した1934年の地震だった。