北朝鮮に残る拉致被害者の早期救出を求める署名活動に参加する曽我ひとみさん=22日午後、新潟県佐渡市

 北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさん(55)が22日、新潟県佐渡市で記者団の取材に応じ、北朝鮮の特別調査委員会による日本人の安否再調査について「最後の最後まで、はっきりとした結果が見えるまで(日本政府に)頑張っていただきたい」と話した。

 北朝鮮に残る被害者への思いを問われると「私は期待の方が少なかった。帰りたいという気持ちがあっても結果が目の前になく、やきもきして寂しい思いをした」と振り返り「今回はそういう思いをなくすようにしてほしい」と話した。

 曽我さんは1978年、19歳の時に佐渡から連れ去られ、24年後の2002年に帰国を果たした。