北朝鮮の弾道ミサイルが日本の本州を越えたのは過去2回。

 1998年8月に北東部・舞水端里(ムスダンリ)から2段式「テポドン1」を発射し、2段目が三陸沖に着弾。09年4月に発射した3段式長距離弾道弾「テポドン2」は約4000キロ・メートル先の太平洋上まで到達した。

 昨年12月には北西部・東倉里(トンチャンリ)から「テポドン2」改良型を発射、衛星を軌道に投入した。このほか、短距離弾道弾ノドン150〜250基を実戦配備。未実験のタイプには中距離弾道弾「ムスダン」や、長距離弾道弾級とされる「KN—08」がある。