ハリス米太平洋軍司令官(左)と会談する安倍首相(16日、首相官邸で)

 安倍首相は16日、首相官邸で米太平洋軍のハリー・ハリス司令官の表敬を受けた。首相は、北朝鮮による長距離弾道ミサイルの発射に関し、「米側に協力していただき、緊密に連携ができた」と述べ、発射情報の共有などが円滑に行われたことに謝意を伝えた。

 ハリス氏は、ミサイル発射について「北朝鮮の危険性をよく表している」と指摘。弾道ミサイル対応などのため、昨年11月に運用を開始した日米間の協議機関「同盟調整メカニズム」に触れ、「非常によく機能した」と成果を強調した。

 また、首相は米軍普天間飛行場の移設計画について、「沖縄県の負担軽減に向け、固い決意を持って進めていく」と述べた。