特別展「天皇皇后両陛下の80年-信頼の絆をひろげて」を訪れ、天皇陛下初等科時代のランドセルや書き初めなどの展示品を観賞する天皇、皇后両陛下=東京都中央区の日本橋高島屋で2014年10月22日午前9時56分、小関勉撮影

 天皇、皇后両陛下は22日、東京都中央区の日本橋高島屋で開催中の特別展「天皇皇后両陛下の80年-信頼の絆をひろげて」(毎日新聞社主催、宮内庁侍従職監修)を観賞された。両陛下がそろって80歳の傘寿(さんじゅ)を迎えたことを記念する展示で、両陛下は約40分をかけ、写真などを見て歩いた。

 両陛下が到着すると、正面玄関で高島屋の木本茂社長が出迎えた。その後、両陛下はメイン会場の8階ホールで毎日新聞社の朝比奈豊社長の案内を受けながら展示に見入った。両陛下は「懐かしいね」と語り合いながら観賞。出会いとなった長野・軽井沢でのテニス大会のトーナメント表の前で足を止め、出場した選手の名前を見ながら「この少年も上手だった」と当時を懐かしんだ。また、2005年に栃木県那須町を訪問した際の写真に秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまが写っていることに気付き、天皇陛下が「まだ小さいね」と皇后さまに話しかける場面もあった。