兵庫県立舞子高校環境防災科の大西莉加さん(右端)と成尾春輝さんから、防災活動の報告をお聞きになる天皇、皇后両陛下=神戸市中央区の兵庫県公館で2015年1月17日午後0時47分(代表撮影)

 天皇、皇后両陛下は17日、神戸市中央区の兵庫県公館であった阪神大震災20年追悼式典に出席後、防災を学ぶ高校生ら5人と懇談された。

 天皇陛下は同県立舞子高校環境防災科3年の成尾春輝さん(18)と大西莉加さん(18)に「防災を勉強しておかないと、本当に(災害が)起こった時に役立てることができないですね」などと感想を述べた。

 東日本大震災の被災地などでも活動しているという同県音楽療法士会の松崎聡子理事長(50)には、「随分、喜ばれているんでしょうね」と声をかけた。

 天皇陛下は懇談の最後に、5人へ「どうぞ(被災者の)みなさんのために力になってあげてくださいね」と語りかけた。