新年を迎える天皇ご一家=2013年11月10日、皇居・御所(宮内庁提供)

 天皇ご一家は1日、新年を迎えられた。天皇陛下は宮内庁を通じて感想を発表。大震災から3度目の厳しい冬を迎え、原発事故のため住んでいた地域に戻れない人々や、仮設住宅で過ごす被災者のことを「あらためて深く案じられます」と気遣った。

 さらに「昨年も多くの人々がさまざまな困難に直面し、苦労も多かったと察します」とした上で、新年に当たり「国民皆が苦しい人々の荷を少しでも分かち持つ気持ちを失わず、助け合い、励まし合っていくとともに、平和を求め、良き未来を築くために力を尽くしていくよう願っています」と記した。