オランダのアレクサンダー国王とマキシマ王妃を出迎えられる天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻 29日午前9時20分、皇居・宮殿(代表撮影)(写真:産経新聞)

 国賓として来日したオランダのアレクサンダー国王夫妻の歓迎行事が29日午前、皇居・宮殿東庭(とうてい)で行われ、天皇、皇后両陛下、皇太子ご夫妻が迎えられた。

 皇太子妃雅子さまの国賓歓迎行事ご臨席は平成21年5月以来。夜に両陛下が催される宮中晩餐(ばんさん)会にも15年10月以来11年ぶりに臨まれる。歓迎行事は安倍晋三首相ら三権の長も出席した。

 両陛下は宮殿の表玄関である南車寄でにこやかに出迎えられ、4年ぶりに面会した国王は「お久しぶりです。ご機嫌いかがですか」と英語であいさつして握手した。皇太子ご夫妻も国王夫妻にあいさつされた。

 陸上自衛隊の儀仗隊(ぎじょうたい)による栄誉礼などの後、両陛下は国王夫妻と宮殿「竹の間」でご会見。宮内庁によると、国王は天皇陛下に「オランダにとって日本は特別に重要な国です」と語ったという。