画家の水村喜一郎さんから作品の説明を受ける天皇皇后両陛下=長野県東御市の水村喜一郎美術館で2013年8月25日午後4時7分、代表撮影

 長野県で静養中の天皇、皇后両陛下は25日、東御(とうみ)市の水村喜一郎美術館を訪問した。

 水村さんは9歳の時に高圧電流に触れて両腕をなくし、口に筆をくわえて絵を描く画家。両陛下は1981年の展覧会で作品を見て以来、住まいの御所に絵を飾るなど作品に親しんでおり、約60点の油彩やデッサンを熱心に鑑賞した。皇后さまは、個展を訪れたこともあり、「また会いましょうね」と水村さんに話し掛けていた。