国体の卓球競技を観戦される天皇、皇后両陛下=27日午後、和歌山県白浜町

 天皇、皇后両陛下は27日午後、和歌山県白浜町で国体の卓球競技を観戦された。25日に同県に入った両陛下は、これで今回の訪問の全日程を終え、南紀白浜空港発の特別機で帰京した。

 両陛下は、卓球の少年男子と少年女子の1次リーグを約30分間観戦。長いラリーが続くなど好プレーが出ると、笑顔で拍手を送っていた。

 午前中は、みなべ町にある県のうめ研究所も視察した。天皇陛下は最新の研究成果の説明を受けた際「万葉集に梅がよく出てきますが、何に利用したのかなと思っているんですよね」と話し、梅のシロップ作りを見学した皇后さまは「うちのやり方と一緒だ」と楽しげな様子だった。