名古屋大学の赤崎記念研究館を訪れ、赤崎勇・名古屋大学特別教授(右端)や天野浩・名古屋大学特別教授(左端)の説明でノーベル賞のメダルをご覧になる天皇、皇后両陛下(26日午後、名古屋市千種区で)=谷之口昭撮影

 天皇、皇后両陛下は26日、国際第四紀学連合第19回大会開会式に出席のため、新幹線で愛知県入りされた。

 両陛下は名古屋市の名古屋大学「赤崎記念研究館」を訪問。ノーベル物理学賞を受賞した同大の赤崎勇特別教授と天野浩教授から青色発光ダイオード(LED)の開発などについて説明を受けられた。展示された受賞メダルにも見入り、天皇陛下は「本当によろしかったね」と声をかけられた。

 第四紀学は、地質年代のうち、現代を含めた「第四紀」に発生した自然災害などについて学際的に研究する。両陛下は同日夕、同市内のホテルで開かれた歓迎レセプションに出席し、参加者らと懇談された。