農家で米の乾燥施設の説明を受けられる天皇、皇后両陛下=17日午後、栃木県那須塩原市(代表撮影)

 栃木県那須町の那須御用邸で静養中の天皇、皇后両陛下は17日、御用邸に近い農家を訪れて懇談したほか、レンコンの栽培状況や収穫した米を乾燥させる施設について説明を受けられた。

 訪問したのは、那須塩原市の人見一也さん(55)宅。懇談の場では、天皇陛下が人見さんの妻が作ったレンコンのきんぴらを「おいしい」と平らげると、皇后さまは、陛下が以前はレンコンが苦手だったというエピソードを披露するなど、打ち解けた雰囲気に包まれたという。

 両陛下は当初、レンコン畑のそばで話を聞く予定だったが、台風11号の影響による雨のため、屋根がある米の乾燥施設に場所が変更された。