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水陸両用強襲車

水陸両用強襲車

陸自に導入方針の水陸両用強襲車と同型の米海兵隊車両=AP

 防衛省は27日、尖閣諸島を含む南西諸島の防衛力を強化するため、離島の上陸作戦に使う水陸両用強襲車を陸上自衛隊に導入する方針を固めた。

 2013年度予算案の概算要求に4両分、約25億円を盛り込む。

 導入するのは、米海兵隊が採用している「AAV7」。自衛隊はこれまで「専守防衛」の観点から、洋上から陸地に上陸する能力を持たなかったが、離島に敵の上陸を許した場合に備え、迅速に洋上から隊員や物資を送り込み、島を奪還する能力の取得が必要と判断した。今後、米海兵隊と訓練を重ねる。

 防衛省はさらに、沖縄県南西部の先島諸島に陸自の実戦部隊を常駐させるため、配備場所を選定する調査費約1億円も要求する。