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海上自衛隊哨戒ヘリコプターSH−60

海上自衛隊哨戒ヘリコプターSH−60

海自哨戒ヘリコプターSH−60(写真)に射撃レーダーを照射した中国海軍のジャンカイI級フリゲート艦。挑発レベルをどこまで上げるのか(写真:夕刊フジ)

 海上自衛隊の護衛艦に対し、引き金を引く一歩手前の「レーダー照射」を行った中国は、今年に入り尖閣諸島周辺海域での挑発行為をさらに悪質化させている。以前は海上保安庁の巡視船が警告すると、それなりの反応を返していたが、いまは完全無視。今月4日には尖閣周辺の日本の領海に中国国家海洋局所属の海洋監視船「海監」2隻が侵入し、過去最長の14時間以上に及ぶ居座りを行った。軍事衝突の“最後の一線”を越えるのは、もはや時間の問題か。

 昨年9月の日本政府による尖閣諸島国有化以降、中国は連日のように尖閣周辺の領海侵犯を繰り返し、4日にはついにその数が25回に及んだ。

 当初は10隻程度の船団を組んでの航行も確認されたが、最近は2、3隻程度の航行が目立つ。規模を縮小したかのようにもみえるが、実情は違う。領海での示威行動は、「以前と変わらないどころか、むしろ悪質化している」(海上保安庁幹部)というのだ。