ef81hokutosei.way-nifty.com > 国防関連

海上自衛隊の哨戒ヘリ搭載護衛艦「いずも」が就役

海上自衛隊の哨戒ヘリ搭載護衛艦「いずも」が就役

護衛艦「いずも」引渡式及び自衛艦旗授与式。神奈川県横浜市で海上自衛隊の最大艦となるヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」が引き渡された。儀仗隊が甲板に入場した=25日午前、神奈川県横浜市(小野淳一撮影)(写真:夕刊フジ)

 海上自衛隊最大の艦艇となるヘリコプター搭載護衛艦「いずも」(全長248メートル、基準排水量約1万9500トン、乗員約470人)が25日に就役。空母のように艦首から艦尾まで続く「全通甲板」を持ち、哨戒ヘリ5機が同時離着艦できる。増強を続ける中国海軍の抑止とともに、大規模災害時の病院船としての機能も期待されている。

 「いずも」の引渡式・自衛艦旗授与式は同日午前10時半から、横浜市磯子区のジャパンマリンユナイテッド横浜事業所磯子工場で開催。午後には出港する。神奈川県横須賀市の横須賀基地に配属される。

 SH-60K哨戒ヘリコプターを7機、輸送・救難ヘリコプターの2機を搭載する予定で、手術室やICU、約35床のベッドが常時設置される。陸上自衛隊の隊員400人と73式大型トラック50台の輸送も可能という。

 軍事ジャーナリストの井上和彦氏は「中国に対して『地域の不安定化は許さない』『自国の権益を守る』というメッセージになる。将来、陸上自衛隊が導入する垂直離着陸輸送機MV22オスプレイや、米海兵隊が保有する最新鋭ステルス戦闘機F35B(垂直離着陸型機)も搭載可能だ。加えて、物資輸送や災害時の病院船としても活用できる。(反日の)中韓両国は騒ぐだろうが、きちんと防衛力が強化されている証拠だ」と語っている。