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御嶽山噴火 装甲車も投入、550人体制で捜索

御嶽山噴火 装甲車も投入、550人体制で捜索

陸上自衛隊が捜索のため派遣した装甲車(28日午後1時1分、長野県木曽町で)=竹田津敦史撮影

 御嶽山(おんたけさん)の山頂付近に取り残された負傷者の救出や行方不明者の捜索は28日、陸上自衛隊と近隣都県の応援を得た警察、消防による約550人の体制で行われた。

 長野県知事からの災害派遣要請に基づき、陸自はヘリコプター7機と、車体が防弾鋼板で覆われ、降り注ぐ噴石にも耐えられる「89式装甲戦闘車」を4両投入。登山者ら計23人をヘリでつり上げて救出した。警察もヘリ2機を出動させ、救助活動を行った。

 山頂付近は火山ガスが発生しているため、総務省消防庁は、ガスの検知装置を保有する東京、山梨、静岡、愛知の4都県に緊急消防援助隊の派遣を要請。これに基づき計約210人が現地に入り、自衛隊らと活動を共にした。

 医療支援も本格化している。長野、岐阜両県では、新潟や群馬など6県の災害派遣医療チーム(DMAT)36組が、下山してきた負傷者の応急処置にあたった。