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御嶽山噴火 11日に火山性地震85回観測 今後も小さな噴石、広範囲に飛散も

御嶽山噴火 11日に火山性地震85回観測 今後も小さな噴石、広範囲に飛散も

御嶽山への登山口に向かう自衛隊の車列=27日午後、長野県王滝村(鴨川一也撮影)(写真:産経新聞)

 「火山灰だけでなく小さな噴石も遠くまで飛散する可能性があり、注意してほしい」。御嶽山の噴火を受け、気象庁火山課の北川貞之課長は27日の記者会見で警戒を呼びかけた。

 気象庁によると、御嶽山では9月11日に火山性地震85回を観測。その後は収まって20回以下の日がほぼ続いていたが、噴火した27日は午前11時から午後5時までに313回を記録した。うち約240回が噴火前後の約2時間に集中し、以後は減少傾向にある。

 北川課長は今後の見通しについて「地殻変動はみられないので、大規模な噴火はないとみているが、同規模程度の噴火の可能性はある」と指摘した。

 火口から4キロ程度の範囲では大きな噴石の飛散に、風下側では火山灰や小さな噴石に注意を呼びかけた。さらに「爆発的噴火があれば、大きな空気振動によって窓ガラスが割れる恐れもある」と述べた。

 噴火の収束時期は「1週間とか短い期間ではない」と述べ、数カ月程度続く可能性にも言及した。