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航空自衛隊、次期主力輸送機C-2を公開 岐阜基地

航空自衛隊、次期主力輸送機C-2を公開 岐阜基地

報道公開された航空自衛隊に配備予定の輸送機Cー2=15日午前、岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地(鴨川一也撮影)(写真:産経新聞)

 航空自衛隊は15日午前、開発中の次期主力輸送機「C2」を、岐阜基地(岐阜県各務原市)で公開した。現行の「C1」輸送機の後継機で、圧倒的な航続距離と輸送力が強み。

 空自幹部は「南西諸島の防衛力強化や海外派遣任務への迅速対応に貢献できる」と期待を寄せる。

 航続距離はC1の約1700キロ(2・6トン搭載時)に対し、C2は約6500キロ(12トン搭載時)を誇る。東は米ハワイまで、西はインドまでダイレクトで到達できる。

 機体の長さは約44メートルで、C1よりも10メートル以上も大型化。搭載できる貨物量はC1の3倍以上の約30トンに拡大し、「機動戦闘車」や「輸送防護車」など大型装備も空輸できる。

 防衛省は平成28年度中にC2の開発を完了し、部隊配備する計画。30年度までに10機、将来的に30機程度を導入する見通しだ。