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海上自衛隊の大型護衛艦「いせ」もフィリピン港に寄港へ

海上自衛隊の大型護衛艦「いせ」もフィリピン港に寄港へ

海上自衛隊は5日、今月中旬に行われるインドネシア海軍主催の多国間共同訓練「コモド2016」に参加するためヘリコプター搭載型の大型護衛艦「いせ」(写真=海上自衛隊ホームページより)を派遣すると発表した。

 海上自衛隊は5日、今月中旬に行われるインドネシア海軍主催の多国間共同訓練「コモド2016」に参加するため、ヘリコプター搭載型の大型護衛艦「いせ」(1万3950トン)を派遣すると発表した。

 南シナ海を航行することになる。政府筋によると、南シナ海に面するフィリピン・ルソン島のスービック港に寄港することも検討している。

 海自は「いせ」の派遣について、米海軍が南シナ海の中国の人工島周辺で艦艇を航行させる「航行の自由作戦」とは関係ないとしている。ただ、日本の大型護衛艦が南シナ海で存在感を示すことになり、日米で中国をけん制する形になる。スービック港には今月、練習航海中の海自潜水艦「おやしお」が入港している。

 共同訓練は12~16日、インドネシアのパダン周辺海域で実施。東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟国など十数カ国が参加する見込み。「いせ」は呉基地(広島県呉市)を拠点にし、空母のような広い甲板を持ち、複数のヘリコプターを同時発着させられる。