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「オスプレイ」不毛な言い争いは辞めてほしい

「オスプレイ」不毛な言い争いは辞めてほしい

現状原因など詳しい話は伝わってきていませんが、これは大石英司氏も指摘されておりますが、夜中に大臣が記者会見をするような話ではないでしょう。(http://eiji.txt-nifty.com/)

プロ市民はともかくとして、政府もメディアも自治体もオスプレイの機体や飛行の特性を知ろうとせずに、まるで空飛ぶ円盤にでもついて議論しているような感じです。

航空機に関して、事実やデータに基づかない議論は全く不毛であります。
それは未開の土人が、飛行機を鉄の鳥だと恐れて対策を話し合うようなものです。
敢えてお叱り覚悟で申せば、政府も自治体もメディアも「オスプレイ土人」です。

否定派は自治体も、メディアも「わけからんけども、なんでもオスプレイ鋳鉄の鳥は大層危険なも生き物だべ」と理性全く否定だし、政府はまるでかつての原発のように「オスプレイは100%安全な鉄の鳥です」というような説明を繰り返すわけです。

両方共エビデンスに基づいた議論をしていません。文明人ではありません。

オスプレイで問題となるのは、ヘリや固定翼機との飛行状態の違いでしょう。特にヘリモードでの機動性はヘリよりも劣ります。また人的ファクターも問題でしょう。ヘリや固定機になれたパイロットが、オスプレイを操縦する際に、つい以前の自分の載っていた機体と同様に対処してしまうことは十分にありうるでしょう。
こういうことが議論されずに情緒に基づくだけが増幅されています。

これまでのオスプレイの運用を見た場合、特に欠陥機というほどの事故は起こっておりません。しかもアフガンなどの実戦で使用してもです。これは大石氏も指摘されておりますが、むしろ運用によって事故率が変わってくるわけです。海兵隊用の機体と、特殊作戦用の空軍の機体とでは運用は全く異なり、事故率も当然変わってきます。これを意図してか、せずか混同しているメディアも見受けられます。