ef81hokutosei.way-nifty.com > 航空事故

コロンビアでブラジルのサッカーチーム搭乗のチャーター機が墜落

コロンビアでブラジルのサッカーチーム搭乗のチャーター機が墜落

選手が旅客機墜落事故で犠牲となったシャペコエンセの本拠地で行われた追悼集会で涙を流すサポーター(2016年11月30日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】ブラジルのサッカーチーム、シャペコエンセ(Chapecoense)の大勢の地元ファンが、晴れの大舞台を応援するはずだった30日夜、亡くなった選手を悼み、本拠地のスタジアムに集まった。南米サッカー連盟(CONMEBOL)主催の国際大会コパ・スダメリカーナ(2016 Copa Sudamericana)決勝の第1戦で、コロンビアのアトレティコ・ナシオナル(Atletico Nacional)と対戦するため、チャーター機で同国第2の都市メデジン(Medellin)に向かっていたシャペコエンセのチームが、28日に現地近郊の山脈で墜落事故に遭遇した現実に、地元ではまだ動揺が収まっていない。

 シャペコエンセが拠点とするブラジル南部サンタカタリナ(Santa Catarina)州の都市シャペコ(Chapeco)では、ファンがクラブカラーの緑と白のユニホームを見にまとい、コパ・スダメリカーナで夢のタイトルを目指していたチームが突然いなくなってしまった現実を受け止めようとしていた。

 教師をしているという21歳のファンは、「シャペコは大きな都市ではありません。通りのあちらこちらで(選手たちと)会えました。今まで通りは難しいです。昨日からすでに悲しみに包まれていますが、町は悲嘆に暮れています。音楽が鳴り響くこともなく、何も聞こえてきません」と話した。

 身元の確認は今週末までかかる予定で、遺体はまだコロンビアから戻ってこないものの、南米大陸で2番目に大きな大会の決勝戦で、シャペコエンセがアトレティコ・ナシオナルとのキックオフに臨むはずだった時間に合わせ、ファンは黒いリボンが飾られた本拠地アレーナ・コンダ(Arena Conda)で追悼集会を開いた。