ef81hokutosei.way-nifty.com > 航空事故

航空自衛隊の飛行点検機U-125、鹿児島上空で行方不明

航空自衛隊の飛行点検機U-125、鹿児島上空で行方不明

消息を絶った空自機捜索の打ち合わせをする自衛隊員ら=鹿児島県鹿屋市で2016年4月7日午前6時22分、矢頭智剛撮影

 自衛隊機がレーダーから消えた鹿児島県鹿屋市の高隈山付近では、7日午前6時から陸海空の自衛隊員の他、警察や消防を含め計600人以上が山中に入った。しかし、現場は濃い霧や雨が視界を阻み、捜索は難航しているという。

 「航空機を見つけても危ないので近づかずに声をかけてほしい」。捜索隊は自衛隊機の消失地点から約4キロ離れた「鳴之尾牧場」で注意を受けた後、続々と捜索に向かった。捜索エリアは、当初は牧場から北東へ約4、5キロ地点だったが、南へ範囲を拡大している。

 周辺は霧などのため約15メートル先までしか見えず、現場指揮を執る陸上自衛隊第12普通科連隊の根本正之隊長は「厳しい状況だ」と話した。上空からの捜索もできない状況で、午前8時半現在、発見につながる手がかりは見つかっていない。【蓬田正志】