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沖縄・粟国空港で第一航空の小型双発機DHC-6が滑走路逸脱

沖縄・粟国空港で第一航空の小型双発機DHC-6が滑走路逸脱

滑走路を外れてフェンスに乗り上げた第一航空のプロペラ機=沖縄県粟国村の粟国空港で2015年8月28日午前(粟国空港管理事務所提供)

28日午前8時55分ごろ、那覇空港(那覇市)発粟国(あぐに)空港(沖縄県粟国村)行き「第一航空」(大阪市)の小型旅客機が、粟国空港に着陸する際、滑走路(長さ約800メートル、幅約25メートル)をオーバーランし、滑走路脇のフェンスに衝突して止まった。乗員2人、乗客12人の計14人は近くの診療所に搬送された。目立った外傷はなく重傷者はいないが、数人が手や首などに痛みを訴えている。国土交通省は事故につながりかねない「重大インシデント」と認定。国の運輸安全委員会は航空事故調査官の派遣を決めた。

 第一航空や国交省などによると、オーバーランした小型機は午前8時半ごろ、那覇空港を出発。粟国空港に着陸した際、機体下部にある右タイヤがパンクし、滑走路の中央付近から滑走路をそれ、滑走路脇の芝生も越えて、約23メートル離れたフェンスに衝突した。機体前部に損傷があり、燃料が漏れているが火災はなかった。フェンス衝突時に機内で体や頭を打った乗客がいたため、全員が島内の診療所を受診したが目立った外傷はなかった。