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大阪・八尾空港で小型飛行機墜落・炎上 4人死亡

大阪・八尾空港で小型飛行機墜落・炎上 4人死亡

大阪府警と運輸安全委員会との合同での現場検証が行われた=27日午前10時13分、大阪府八尾市の八尾空港(竹川禎一郎撮影)(写真:産経新聞)

 大阪府八尾市の八尾空港に小型機が墜落し、乗っていた男性4人が死亡した事故で、小型機が右に傾きながら垂直に近い急角度で墜落した可能性の高いことが27日、分かった。運輸安全委員会の航空事故調査官が明らかにした。着陸をやり直そうと再上昇した際に失速したとみて、操縦ミスの可能性も視野に大阪府警八尾署合同捜査本部とともに原因を調べる。

 また、機体の所有者で機長だった広島市在住で40代の西本泰志さんや、八尾空港内に拠点がある飛行クラブに所属する30~40代の男性3人と連絡が取れなくなっていることが判明。捜査本部は死亡した男性4人の身元確認を急いでいる。

 調査官2人と捜査員ら計約50人はこの日、合同で滑走路や機体を現場検証。フライトレコーダー(飛行記録装置)やボイスレコーダー(音声記録装置)が搭載されていないことを確認した。また、機体は滑走路わきの芝生上に墜落して前部を大破しており、壊れた部品は南側を中心に30メートル以内の範囲で散乱していた。

 一方、主翼や燃料タンクなどの損傷は特に右側が激しく、右側に傾きながら墜落したとみられる。左側の燃料タンクには燃料が残っており、燃料漏れの可能性がないことも分かった。