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ロシア・コガルイム航空機がエジプトで墜落 爆破の可能性示唆

ロシア・コガルイム航空機がエジプトで墜落 爆破の可能性示唆

エジプト・シナイ半島のロシア旅客機墜落現場で警備に当たるエジプト軍の兵士ら(2015年11月1日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】エジプトのシナイ半島(Sinai Peninsula)で墜落したロシア機について、ブラックボックスの解析により爆弾の存在が示唆されていると、調査当局筋が6日明かした。一方、ロシア政府は同日、エジプトとロシアを結ぶ全便の運航を中止した。

 墜落調査に詳しいある関係筋によると、フライトレコーダーとボイスレコーダーの記録は、墜落機が観光地シャルムエルシェイク(Sharm el-Sheikh)を離陸して24分後に両装置が機能を停止するまで「全てが通常通り」だったことを示していたという。

 これは「突然、爆発的な減圧が発生した」ことを意味し、機上の爆発物が原因で墜落したとの説が「かなり有力となる」と、この関係筋は指摘した。

 また、別の関係筋は仏パリ(Paris)でAFPの取材に対し、ブラックボックスの1つは墜落機が「乱暴な、突然の終わり」を迎えたことを示していると指摘。フライトレコーダーの記録からは「フライトは何もかも全く順調だったが、突然、何もなくなった」ことが分かったと語った。

 一方、ロシア政府によるとウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)露大統領は6日、露連邦保安局(FSB)のアレクサンドル・ボルト二コフ(Alexander Bortnikov)長官からの助言を受け、ロシアとエジプトを結ぶ全航空便の運航中止命令を出した。