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ロシア・コガルイム航空機がエジプトで墜落 機内の爆発物が原因か

ロシア・コガルイム航空機がエジプトで墜落 機内の爆発物が原因か

ロシアのコガリムアビア(メトロジェット)航空9268便がエジプト・シナイ半島で墜落した問題で、米英政府関係者は4日、原因は機内の爆発物だった可能性があるとの見解を示した。米政府筋は過激派勢力「イスラム国」(IS)系組織が、機内の爆弾を仕掛けた可能性があると話している。英政府はこれに先立ち、墜落機が出発したシャルムエルシェイク空港と英国間のフライトを全便運航中止にしている。

英政府は緊急事態対応委員会を4日夜に開催。ハモンド外相はこの後、報道陣に対して、「墜落は、機内にあった爆発物によるものというかなりの可能性があるという結論に達した」と述べた。

外相は、シャルムエルシェイク空港―英国間を当面、全便中止するとして、有名なリゾート地でもある現地周辺で足止めされた英国人については、追加の安全対策を導入し次第、帰国の手助けをすると説明した。

英首相はこれに先立ち、安全状況確認のため航空専門家たちをシャルムエルシェイクに派遣したと発表していた。

また匿名の米政府筋はAP通信に対して、通信を傍受した結果、シナイ半島で活動するIS系組織が爆発物を機内に仕掛けたという「仮の結論」に達したと話した。

別の米政府筋はAFP通信に「爆発物だったというのが、かなりあり得るシナリオだ」と述べている。

一方でどちらの政府筋も、フライトレコーダーを含む鑑識証拠を分析している段階だと慎重を促した。