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マレーシア機「ロシア製ミサイルで撃墜」オランダ当局最終報告を公表

マレーシア機「ロシア製ミサイルで撃墜」オランダ当局最終報告を公表

オランダ南部ギルゼレイエン空軍基地で、マレーシア航空MH17便撃墜事件の最終調査報告書の発表に合わせて公開された、同機のコックピット部分の残骸(2015年10月13日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】昨年7月にウクライナで発生し乗客乗員298人が死亡したマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH17便撃墜事件で、オランダ安全委員会(OVV)主導の国際調査チームは13日、同機はロシア製の地対空ミサイル「ブク(Buk)」によって撃ち落とされたと結論付ける最終報告書を発表した。しかし大惨事から1年3か月が経過した今も、ロシアと欧米諸国は依然事件の責任を押し付け合っている。

 報告書は、ミサイルの発射地点として、ウクライナ東部320平方キロの地域を特定。この場所がウクライナ政府軍と戦っていた親ロシア派武装勢力の支配域内にあったかどうかについては明確な記述がないが、オランダ安全委員会のチブ・ヤウストラ(Tjibbe Joustra)委員長は後に、それを示唆する発言をしたもようだ。

 ヤウストラ委員長は、議員らに対する説明の後、オランダメディアに対し「国境が大きく変動する場所ではあるが、親露派が掌握している領内だ」と語った。