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東京・調布の住宅地に小型飛行機墜落 地上の1人を含む3人死亡

東京・調布の住宅地に小型飛行機墜落 地上の1人を含む3人死亡

墜落現場から回収される機体(29日午後3時2分、東京都調布市で、読売ヘリから)=飯島啓太撮影

 東京都調布市の住宅街に小型プロペラ機が墜落し、8人が死傷した事故で、小型機を目撃した住民らが、「エンジン音が通常より低かった」と話していることが、捜査関係者への取材でわかった。

 小型機は離陸時の速度が不足していた可能性が高いことも分かっており、警視庁は、何らかの機体トラブルでエンジンの出力が十分に上がらなかった可能性があるとみている。

 捜査関係者によると、小型機は離陸後、調布飛行場南側のサッカー場付近の上空を異常な低空飛行で通過し、数十秒で墜落した。同庁などが目撃者に話を聞いたところ、複数の住民が「他の飛行機よりもエンジン音が低く聞こえた」などと話したという。

 国土交通省関係者によると、エンジン音は、エンジンの出力が下がれば、低くなるという。同庁や同省では、小型機のエンジン出力が通常より下がっていたため、音が低く聞こえた可能性があるとみている。