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東京・調布の住宅地に小型飛行機墜落 地上の1人を含む3人死亡

東京・調布の住宅地に小型飛行機墜落 地上の1人を含む3人死亡

小型飛行機が墜落した現場を調べる運輸安全委員会の航空事故調査官(左)ら=東京都調布市で2015年7月27日午前11時20分、小川昌宏撮影

 東京都調布市の住宅街に、調布飛行場を離陸直後の小型飛行機が墜落し8人が死傷した事故で、国土交通省に事前に提出された飛行計画書に「5時間飛行できる燃料を入れる」などと記されていたことが分かった。計画書通りなら飛行予定より約3時間余分に飛べる量の燃料を入れていたことになる。小型機には定員(6人)に近い5人が搭乗しており、燃料の入れ過ぎで機種の「最大離陸重量」を超え、十分な高度が取れなかった可能性もあり、国の運輸安全委員会などが事故との関連を調べている。

 事故機は単発プロペラ機「PA46-350P型」で、26日午前11時ごろ、飛行場から約500メートル離れた民家に墜落した。

 関係者によると、事故機に実際にどれくらいの量の燃料が入っていたかは判明していないが、同機は搭乗者が1人の場合、6時間20分ほど飛行できる量の燃料を入れることができる。5人が乗った状態で5時間飛行できる燃料を入れていたとすれば、燃料は上限に近かった可能性が高い。