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東京・調布の住宅地に小型飛行機墜落 地上の1人を含む3人死亡

東京・調布の住宅地に小型飛行機墜落 地上の1人を含む3人死亡

小型機墜落現場(写真:産経新聞)

 26日午前11時ごろ、東京都調布市富士見町の民家に、近くの調布飛行場を離陸した小型飛行機が墜落して炎上、住宅10棟計約230平方メートルが焼けた。小型機に乗っていた男性5人のうち2人と、民家にいた女性の計3人が死亡。小型機の残りの3人と別の住民女性2人が骨折などのけがを負い、病院に搬送された。命に別条はないとみられる。

 警視庁捜査1課は業務上過失致死傷事件として調布署に捜査本部を設置。27日に現場検証するとともに、小型機の整備・管理会社「日本エアロテック」(調布市)など関係先から事情を聴き、詳しい事故原因を調べる。国土交通省は航空事故と認定、運輸安全委員会は航空事故調査官3人を派遣した。

 捜査本部は、死亡したのは小型機機長の川村泰史(たいし)さん(36)=川崎市=と、搭乗していた30代の早川充さん=東京都練馬区富士見台、民家にいた鈴木希望(のぞみ)さん(34)の3人とみて身元確認を急いでいる。エアロ社や搬送先の病院によると、ほかの搭乗者は田村康之さん(51)=埼玉県三郷市▽森口徳昭さん(36)=東京都港区▽花房剛さん(35)=文京区-とみられる。川村さんが操縦していたという。

 都や国交省によると、小型機は「ベルハンドクラブ」(福生市)が所有する単発プロペラ機「パイパーPA46」で、26日午前10時58分に離陸。東京・伊豆大島に向け飛行訓練の途中で、午後4時半に調布飛行場に戻る予定だった。

 捜査本部などによると、離陸から1分ほどで飛行場から約500メートルの1軒目の住宅の屋根に接触、その後に2軒目にぶつかり、3軒目に突っ込んだという。