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東京・調布の住宅地に小型飛行機墜落 地上の1人を含む3人死亡

東京・調布の住宅地に小型飛行機墜落 地上の1人を含む3人死亡

 飛び立って間もない小型プロペラ機はなぜ墜落したのか。機体はやや左に旋回し、いつもよりも低空飛行だったことから、航空専門家は「エンジントラブルでは」という見方で一致する。墜落した小型機はエンジンは1基しかなく、不具合が起きて推力が下がったり停止したりすれば、出発した空港に戻るか不時着するしかない。

 元日航機長で航空評論家の山田不二昭さんは「今回は住宅地に墜落しており、離陸後すぐ、高度がない状態で異変が起きたのではないか」と推測した。

 航空評論家の小林宏之さんは、同様にエンジントラブルの可能性に触れた上で「出力低下、重量、操縦ミスなどの要因が複合的に絡んで墜落したと考えられる」とする。

 機長も含め5人が搭乗していた上、約100キロ離れた伊豆大島までの燃料も積んでいた事故機は、離陸時にかなり重い状態だったと指摘。さらに、気温の高い日は空気の密度が低くなり、エンジンの出力が下がってしまうことが関与した可能性にも触れた。